仮設住宅の問題。パーテーションのレンタル等。


日本の3.11地震や今回の熊本地震に限らず、
直後の問題でなく一定期間が経ちある程度の生活ができるようになった時に、
問題とされるのが、パーソナリティースペースや個人の権利と云った事です。
混乱期にはみな慌ただしく、気にも留めなかった音や感情がフと持ち上がり、
疲れた心に魔を指します。

仮設住宅やパーテーションのレンタルをし、いくら区切ってもある一定の距離は
個人間に必要で、どんな些細なことも揉め事の種となることがあります。
これは被災地に限らず、賃貸住宅でもよくある問題なので、
移民などの特殊状況下には頻発すると容易に予想できます。
こういう問題の、いい打開策が早く見つかればいいんですが。