移民と原住国民はある意味、混相流。
複数の相が混ざり合って流動する現象のようです。
異なる文化同士が混ざるのですから、問題がないということはなく、
様々な思惑、憶測が入り乱れます。
難民を受け入れるドイツのメルケル首相関連の最近のニュースでは
「イギリスのEU離脱に伴い、ドイツの主導復権が画策される」や、
「日本にNATO加盟を要求」などが飛び交っています。
難民でなく対外国でこれだけ相入れるのが難しいのですから、
個人間の対人では問題が大小の違いだけで、起こることは必然です。
難民だけでなく、これからどの国でも、違う文化同士が共住することが多くなる時代ですから、
モデルをドイツが示せたら格好いいですよね。